大學

「犬塚忠次」の次男で松井家の養子になりました。そののち、彼の娘が「犬塚忠世」の妻になります

正忠の妻は、酒井雅楽助正親の妹と言われています。

正明

彦根犬塚家十代 犬塚正明   通称:哲次郎 繁之亟 三十郎 求

          ※實は八世犬塚求之介正憙二男

       母 高橋備前守宗孝女 

                年 月 日生  

     明治十六年(1883年)十一月十五日卒  

享年  才

   法名:勝徳院殿常譽正明居士

正恭

彦根犬塚家九代 犬塚正恭   通称:友次郎 求之介 求

          ※實は七世犬塚求之介忠國二男

       母 岡田為左衛門女 

     文政三年(1820年)六月三日生  

     明治五年(1872年)三月二十二日卒  

享年五十三才

  法名:常徳院殿功譽素蕚敬隣居士

正恭室 河北主水裕順女  名:治  

                年 月 日生

     明治十八年(1885年)八月二十五日卒 

      法名:清壽院殿松譽栄室貞璞大姉

正憙 

彦根犬塚家八代 犬塚正憙   通称:哲次郎 三十郎 求之介 

          ※實は九世井伊(中野)三郎中経五男 母八世西郷軍之助員雄女 

     文化五年(1808年)正月十六日生  

     嘉永三年(1850年)三月二十二日卒  

享年四十三才

  法名:常敬院殿實譽進道秋翁居士

正憙室 犬塚求之介忠國養女  名:伴

    ※實は高橋備前守宗孝女  

     文化五年(1808年)二月十二日生

     安政三年(1856年)十月十六日卒  

享年四十九才

    法名:美善院殿植譽根山妙隣大姉

忠國

彦根犬塚家七代 犬塚忠國 初名忠恭

  通称:友次郎 隼之介 勸之進 求之介  称勸翁

     母 塚本氏女

     安永五年(1776年)九月二十八日生  

     文政十一年(1828年)十月三日卒  

享年五十三才

  法名:修善院殿行譽徳翁道隣居士

忠國室 松平倉之介康純女  名:弥穂 母庵原氏女

             年 月 日卒  

        再室 浦部播磨守女

     天保十三年(1842年)七月十三日卒

享年

法名:紫雲院殿光月貞照大姉

正保

彦根犬塚家六代 犬塚正保 後改忠公

  通称:友次郎 三十郎 隼之介 求馬  称勸翁

     母 樋口氏女

     寛延二年(1749年) 月 日生  

     文化元年(1804年)七月二十六日卒  

享年五十六才

  法名:恭敬院殿稟高道久居士

正保室 庵原助右衛門朝弘女  名:千代

     安永四年(1775年)二月十一日縁組 

     安永五年(1776年) 未婚卒  

    再室 宇津木兵庫久徹女  名:千賀

     宝暦八年(1758年) 月 日生

     文化八年(1811年)七月二日卒  

享年五十四才

    法名:慧高院殿眞月貞敬大姉

正明

彦根犬塚家五代 犬塚正明 初名正峯、正方、正秩、忠〇、包明         

  通称:金三郎 大三郎 宏三郎 隼之介 求之介  称永翁

     母 庵原助右衛門朝英女

     享保七年(1722年) 月 日生  

     安永五年(1776年)十月二十六日卒  

享年五十五才

  法名:継徳院殿総巖道長居士

正明室 脇五右衛門豊嵩女  名:千代

     享保十四年(1729年) 月 日生

     寛延三年(1750年)十二月二十日卒  

享年二十二才

    法名:智光(廣)院殿文綿惠純大姉

二室 高橋若狭守宗直女  名:當 初直  

     享保十四年(1729年) 月 日生

     宝暦十二年(1762年)五月十八(廿トモ)日卒  

享年三十四才

    法名:心光院殿清舎智貞大姉

三室 大垣藩士 藤田弥兵衛養妹  名:曽惠 

  元文元年(1736年) 月 日生

     明和八年(1771年)正月八日卒 

享年三十六才

    法名:嶺松院殿瓊玉映壽日量大姉

正年

彦根犬塚家四代 犬塚正敏 後改正年  通称:十太郎 隼之介 求之介  称五楓蘆

          ※實は分家初代 犬塚十左衛門正印嫡男

       母 若林治兵衛妹

     元禄五年(1692年)八月二十八日生  

     元文元年(1736年)三月二十一日卒  

享年四十五才

  法名:智徳院殿大功道勲居士

正敏室 庵原助右衛門朝英女  名:壽万

     元禄十四年(1701年) 月 日生

     寛延三年(1750年)九月二十五日卒  

享年五十才

法名:貞松院殿信室法善大姉

正包

彦根犬塚家三代 犬塚正包 後改正親  通称:隼之介 求之介

     母 須田氏女

     慶安四年(1651年) 月 日生  

     元禄十二年(1699年)閏九月二十四日卒  

享年四十九才

  法名:良元院殿大譽道昌居士

正包室 澤村角右衛門之辰女  名:不詳

              年 月 日生

     元禄二年(1689年)八月二日卒  

享年 才

    法名:凉性院殿澄譽法林大姉